光は 欲望の 欲望は 闇の 炎 何度も燃え尽きた街
ホームセンターの背後には 深い森が広がっている 夜 広大なパーキングの隅にある 灯油販売所に蛍光灯が点る 私は 200km向こうの実家を思い出す
暗い森が はるか高みにある光に向かって 触手を伸ばしていた 不可解だ 生命とはなんだろう 雲は渦を巻き その向こうで太陽は 自らを燃やし尽くしながら 圧倒的な光を創り続ける 東名のサービスエリアの広大なパーキングを 森の影が覆っていく
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。