【a fragment 20111001 占いとは】
占いってなんだろうと考える。この世界は何もかもが、わからないといえばわからない。宇宙がどんな風にできたのかさえもわからない。自分の存在がどこからきてどこへ去るのかさえもわからないのだ。最悪だ。だから、必死で究明しようとしたり、秩序や規則を作ってきたのだろう。世界はカオスといえばカオスだ。次の瞬間に何が起るのさえわからないといえばわからない。
そんな世界に道筋と物語を創れば安心する。占いはその方法のひとつなんだろう。
ところで、石井ゆかりという人の星座うらないの本が、すごくあたってる!!と思う。すると安心する。
それから、易占いもときどき自分でする。易の卦は、抽象的なので、解釈するためにじぶんの状況にあてはめてあれこれ考える。そのために、心が整理される。結果がよくてもわるくても、心が整理されるのですっきりできる。悩み多い人にはおすすめだ。易の結果は決して裏切らないというそうな。これもシンクロニシティなんだな。ユングが易の研究をしている。
- 作者: 石井ゆかり
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: 単行本
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